ここは、東京都台東区谷中銀座。約2分30秒後に谷中の猫さんが登場します!

こんにちわ。

 お天気アプリによると、2018/04/22 13:25 現在の当地の気象状況は、

 気温:30℃、湿度:26%、気圧:1016hPa、風力:南の風3m/s

いっぽう、いまいるあたしの石牟婁内部の温度計+湿度計の表示は、
 気温:24℃、湿度:38%

 湿度は、ま、ちょい高ですが・・空気の流れ具合はどうか? 外気とりいれ窓→台所換気扇の風力は適当ですけれど、ふつうにちゃんと流れているようなので酸欠シの心配は、たぶん、ありません。

ということは!?

 強烈魔夏日の帝都トーキョーなんかに、せっせとオメカシしてとっととお出かけするよりも、このままあたしの現住処*石牟婁*のほうが全然!断然!快適である!!と、諸データは示しているのであります。
 いつも無言のあたしの全身も、うんうん、と同意しきっているので、す、が・・

ぅんがっ!

 と、なにものかが、ほえ る の で、、

やむなく、

 これより、東京都台東区谷中銀座~谷中墓地めぐりツアーを開始することにしたのであります。

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はい、谷中銀座に到着しました。 

もーれつアツそー・・です。
この写真はドローンによる撮影・・ではなく、こちら側が階段で、その上のほうから、下方の、「谷」の中をながめているところです。
その階段よこの手すりにそって、下のほうから・・・なにものかが、

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はい。おまたせしました!


ツツジの花ざかり真っ最中を散歩する谷中の猫さん。
でも、やっぱりアツそうです。


 猫さんが登場して、うれしくなったところで、『新潮』2018年4月号の、保坂和志「ハレルヤ」に書かれていた「谷中の墓地」のところを書写してみます。

 

  花ちゃんは一九九九年の五月一日に、妻のお母さんのお墓参りに谷中の墓地で、前日までの雨があがった汗ばむくらいに気温が上がった日に墓地の入口ちかくの石畳の道で和菓子のおまんじゅうくらいの大きさしかない体を陽に温まった石畳に猫好きの言葉でいう顔面睡眠の姿勢で幸せそうに眠っているところに出会った出会いとその後の話は『生きる歓び』という短編に書いた。私はその中で、この猫(こ)は片方の目がないし長く生きられないかもしれないから特別いい名前をつけてあげようと妻と言って、花ちゃん(傍点あり)という名前にしたことを書いたが、花ちゃんはまあ長生きと言えるだろう十八年八ヵ月生きた。

(「ハレルヤ」26~27頁)

 

『生きる歓び』は、2000年の出版になっているようです。
 あたしは、この本、読んでいませんが、花ちゃんと、谷中の墓地のことは、たしかに読んだ記憶があるのです。が、どこで読んだのだったかはハッキリしません。

 

 谷中の谷の下のほうにくだったので、墓地のある方向へ戻るには、ぐるーっと迂回して、また谷を登り返したはずなのですが、アツくて日陰があまりみつからなくって、こんな道をとおっていったようです。

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ここは、すこし昔の”石牟婁”やかたの入り口というかんじでした。

 

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そして、墓地につきました。

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 古い昔からある墓地は、低地と高台の境目の高台側に、たいがい、つくられているようです。
 谷の中からは、とうぜんスカイツリーは見えませんでしたが、ここからは遮るものが少ないのでこんなふう、です。

 

この大きい木は、ファイナル・ファンタジーに出てくるトレント(樹木モンスター)にそっくりです。

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 向こう側に日暮里駅そばのタワービルがニョキっと生えています。

 

その駅のほうに戻ろうとすると、これが、ありました。

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ご注意:猫好きのかたは、この看板を拡大して見ないほうがよいかも、しれません。

 

 以上の写真は、あたしの古iPhone5で、2014.5.7 11:15-11:54 の間に撮影したもので、この看板が現在も、ぶらさがったままなのかどうかは、わかりません。

 おしまいまで見ていただいてありがとうございます。

 

【つづく】