むやミ日記

Muyami Net Watching Diary

コアリンコ族とリンゴワタムシ(仮)族の攻防に関する観察レポート(その1)

「むやミ日記」発生から3週回めにはいりました。

これは2週間前の、リンゴの花です。

こちらは、その2週間後の、今朝のリンゴの花です。

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 やや大きめのカナブンらしい飛行物体や、小型のハチや、くちばしが細長めのトリが飛来していましたから、リンゴの花の受粉が成功してる、と、うれしいのですが・・・ しかーし、

○印に、

コアリンコがいます。

?↓

の葉っぱが、なにかアヤシイ形態異常状態を呈しているようです。


 ほかのリンゴの花のその後の状態を見くらべてみます。

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こんなかんじなのですが、

まーこんなもんじゃないのー。

というよりほかは、なにも、おもいつきません。

 小学校のときに、学級花壇当番活動? みたいなのがあった? あった。

 夏休みの宿題で「あさがおの成長・観察」やった? やた。
 
 ただ、なにをどーやったのか、ぜんぜんおぼえていなーい。

 もういちど、さっきの、?↓ の葉っぱをながめてみます。

 なんだ、これ、ノリマキみたいに丸まってるだけじゃね。

 ひろげりゃいーんじゃねの?

 でも、なかから何んかが、

 でてきらたど~する?







ハチだったら、ど~する?



あ、ムシがきらいなかたは、どうかここで、

[ < ]を押して、戻るして、くださいますように。。





・そーっとね・・・

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この撮った写真を、あたしの石牟婁の大家さんに、見てもらいました。

む「これ、なんだかわかりますか~?」
大「どーれ、ちいさくてみえないよー(眼鏡かける)」
む「これ、コアリンコのタマゴですかね~?」
大「えぇ~? アリンコのタマゴはさ、ふつう、地面の巣の中でしょ?」
む「でも、このコアリンコ、あたしがムリヤリこの葉っぱ開けちゃったから、このふわふわ白タマゴみたいなやつが心配で、じぶんの子タマゴを、なんかこー、まもってるってかんじじゃないですかー?」
大「えぇ~? へー? あたしには、ぎゃくに見えるけどねー」
む「あー、どゆことですかー?」
大「アリンコの頭がみんな、ほらー、白いかたまりのほうに向いてるよ。これアリンコさんの食料だね。きっと」
む「食料・・なんですかー?・・これ・・」


そっこう、あたしの古iPhone5で、検索文字列=「リンゴの葉 まるまる 白いふわふわ」と、かいて、検索してみた。

 

http://www.aomori-itc.or.jp/assets/files/top/region-bk2/region2-no11-2.pdf

 

が、いちばん、たよりになりそう、だった。

 

 「青森県産業技術センター」発 のPDF文書です。 

「5.リンゴワタムシ VS.ワタムシヤドリコバチ」の項から抜粋です。

・・・体長1mmほどのワタムシヤドリコバチが、リンゴワタムシの幼虫に産卵します(写真略)。ふ化した(ワタムシヤドリコバチの)幼虫はリンゴワタムシの体内を食べて育ち、死んだリンゴワタムシは黒色のミイラとなります。ミイラはマミーと呼ばれます(写真略)・・・

 

非常に興味深く読みました。
 リンゴワタムシとワタムシヤドリコバチは、幼虫→成虫の二代(?)にわたって捕食、被捕食の関係を継続し、じぶんの身体内側から捕食されてしまうかわいそうなリンゴワタムシの幼虫は、死して黒色のミイラとなって、マミー(おかぁちゃん)と呼ばれてます、ってところ、コワ面白です。


 ところで、あたしの撮った写真のことですが、リンゴワタムシ(のようなムシのタマゴ、のような、ワタみたいなやつ)を、捕食している(ように見える)ムシは、ワタムシヤドリコバチの幼虫から成虫になる段階のムシではなくって、普通の、コアリンコの成虫なのです。


 したがってもし、大家さんの指摘したとおりに、コアリンコの成虫が、リンゴワタムシ(のようなムシのタマゴのようなワタみたいの)を、ばりばり捕食して、リンゴの木と、大家さんとを、ともに大いによろこばせることが、できたとしたら、それはたいへん、大発見です。
 
 が、それは、

 これからさきのことなので、
 
 どうなるか、どうにもならないか、

 いまはまだ、まーったく、わからないのでした。


 おしまいまで読んでくださってありがとうございます