リアル・きりかぶこぞう(@ドラクエ)の頭上✖メートル空間における鳥瞰図的考察とせかいじゅの葉のようなものについて

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これは、アンズの木です。

 しかし、木というより、どうみても、「切り株」にしか見えません。

 が、ホントのところは、以前は、かなり大きかったらしい木の幹を、全長の半分ぐらいのところをガリガリとノコギリで切っちゃったんじゃないの? というかんじの跡が、ハッキリみえてます。
 
 いま、どのくらいの高さにいるのか、というもんだいですけれど、あたしの、古iPhone5のぼろっちカメラがそれなりに主張するところによれば、写真左上の道路と、標識ペイントなどの写りぐあいから、胴のながーいアンズの木の切り株切断面の標高は、おおよそ、✖メートル超は、あるのでは?
 
 ひじょうに良い天気でした。
 ミドリのそよ風が北西方向から吹いてました。

 

 アンズの木を見上げてた、あたしのうしろのほうで、

 

(大)「いのちづな、つかいなさい」
 
 と、大家さんの声です。
 以下、(大)=大家さん。(む)=あたし、と表記します。

 

(む)「いのちづなって、ハーネスですか?」
(大)「ハーネス? ああ、ニシベさんの・・タマ川のときの」
(む)「え、あ、あの高いとこなんかで職人さんがつかうやつ、あるんですか?」
(大)「あーーあの、ワークマンで売ってるやつね。そこの物置にはいってるのは山用のやつ」

 

 そこの物置にいって、一式もってきました。

 

(大)「使い方わかる? 大きすぎない?」
(む)「つけてみましょうか」(ごそごそ)
(大)「へー、やったことあるの?」
(む)「ちょこっとだけです」
(大)「どこらへんいってたの?」
(む)「おがわやま、だったかな?」
(大)「あー、がまスラブ?」
(む)「えーー、大家さんやってたんですか?」
(大)「そこの3本足ハシゴのてっぺん直下に『ここから上にのらないこと』とかシール貼ってあるから。その下の横棒にカラビナね」
(む)「あー、はーい」

 

 目的は、アブラムシという小さい虫です。
 
 ゴキブリではありません。
 
 アンズの花が終わったのは、サクラの花の咲く前でした。

 当「むやミ日記」の「テスト公開」の日より、かなり前でした。
 
 花のあとに芽吹いた新芽や、成長して柔らかくピカピカ光ってる葉っぱに、アブラムシ群団は、しっかりとりついて、葉っぱの新緑色を、赤茶色、もっとひどいところは黒茶色に変色させる(大家さん談)。

 させてました。。

 これが、その「戦果」と、ハーネス。

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 しかし、これで無事終了、、ではなくて、「戦果」を、市の可燃物回収車が持っていってくれるように、決められた大きさに切断し、しっかり束ねる作業がつづきます。

 地面に左膝をついて、右足で枝の束の上から押し込んで、ビニールひもでゆわいているとき、さっきの切り株写真左上の道路に面した、大家さんちの門のところに、

 

   猫さんが、ぽつんと、すわって、こっちを見ています

 

 ビニールひも結束作業を中断して、あせって、あれあれ、古iPhone5、どこどこ、と探しながら、地面に両膝ついて姿勢を低くして、猫さん、ぽつん、の方を見てみると、まだ、ぢーっと、こちらを見ています。
 
 古iPhone5、作業着ズボンの右後ろポケットに発見。
 そーっと取り出して、丸ボタン押して、猫さん、ぽつんの方に、そーっと向けると・・・

 

 きえました。

 

 お昼ごはんのチャーハンを、大家さんといっしょに食べているときに、その話をすると、

 (大)「どんなかお?」
 (む)「かおは? はちわれで、目のほう黒、くちの方が白だった・・かな」
 (大)「からだ、しっぽは?」
 (む)「正座して、おなかが白、で、せなか、しっぽは・・・わからない」
 (大)「・・・睡蓮のとこの水をね、のみに来たんだね、きっと。鳥なんかもよくとんできて、水飲みにね・・・」
 (む)「・・・」

 

 ドラクエの「きりかぶこぞう」っていうのは、何体かまとめてたおすと、「せかいじゅの葉」っていうアイテムを落とすので、強敵とたたかうときに、その「葉っぱ」をもってると、「しんでしまうとはなにごとだ」と、オコられるまえに、じぶんで、いきかえって、またやりなおすことが・・・ということを、大家さんに、説明するのは、やめて、おこうと、おもいました。

 

 【つづく】