むやミ日記

Muyami Net Watching Diary

郊外枯野のギンナン採集から茶碗蒸しふ~ふ~までのこと

もしかすると約五百年くらい前から生えていたかもしれないイチョウの大木

ここは、とあるお寺の境内です。

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イチョウの木は、かなり長生きする木らしいです

約五百年くらい前の戦国時代のある時期に、このイチョウの木の生えてた一帯で、苛烈な戦闘がありまして、

勝ったの、負けたの、相当な数の人が死んだのと、境内に表示されている教育委員会の看板と、イチヨウの根方の石碑などが説明しています。


その当時から生えていた(かもしれない)、長生きのイチョウの木はただ、だまって、じぶんの黄色くなった葉っぱが散り落ちて、つもってる辺りを見下ろしてるみたいです。

 

この前ここに来たときは、イチョウの木の実のギンナンの、あの独特なにおいがほわ~んとただよって、

日なたの境内の、温まった敷石に猫が、気持ちよさそうに昼寝していたのでしたが、

きょうは、いません。

 

ギンナンのにおいももうしません。



もう、ギンナンの実を拾いにいくの、遅いですか?

と、あたしの住処の大家さんにきいてみたら、

 

そうねー、ギンナンは、晩秋のもんだからねー、きのうだったか、おとといだったか、北西からの強風(遅い木枯らし)が吹いちゃったしね~、もうすっかり冬だからねーー


それで、このギンナンの実は、12月8日(土)の撮影です。

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ギンナンの実がこういう姿になるのには、下のような作業過程を経てこうなっていたのでした。

  1. 拾ってきたギンナンをバケツの水に水漬けにして(数日間)
  2. やわらかくなった外皮と果実を取り除き(ゴム手で手作業)
  3. ギンナンの実のタネ本体を取り出して…
  4. ザルにのっけて、天日でカラつきタネを乾かして…(↑写真)

大家さんは、2週間くらい前に、ここのお寺にきて、ギンナン採集してたようでした。


ギンナンの硬いカラを外さないと、おいしい実は、食べられません

【お手軽方法】

「ギンナン 電子レンジ」
で検索するとすぐ出てきます。

 

ガス直火~ギンナン煎り網(業務用?)

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↑↑↑ギンナン炒り網で+ガスレンジ弱火で炒りあがったところ

 

電子レンジでやっても、ギンナン炒り網でやっても、あるいはフライパンでカラカラ炒ってもギンナンは、

ボゴッ!! ボゴッ!! 

とかいって、やわらかい食用ぶぶんが、跳ね跳びます。

 

フライパンでやると、フタがないとキケン・注意です。

 

ギンナン煎り網には、半月形のフタがついてまして、炒っている最中の網の中の様子がわかります。

が、ボゴッ!! ボゴッ!! 

と、ギンナンのカラの爆発音と同時に、上側の網やフタ網の部分に、跳ね跳びギンナンがくっついたりします。

 

そして次は、いいぐあいに炒り上がったギンナンの硬い殻を外します

台所用ハサミの刃元のギザギザ部分とか、写真のようなプライヤーでプチプチやると、カラ外し作業はラクにできます。

 

取り出しに成功したギンナンの実は、

大家さんの定番の、茶碗蒸しに入れて、ふ~ふ~いいながら食べました。

 

 ギンナンについてのご注意情報

 

ギンナン|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

ビタミンB6は、脳内の神経伝達物質の生成に重要な役割を担っています。ギンナンには、ビタミンB6と構造の似た4'-メトキシピリドキシンを含んでおり、摂取するとビタミンB6の働きを阻害し、数時間のうちにビタミンB6欠乏症となり、中毒になると考えられています。

  

豆知識

<栄養価>
 ぎんなんの食用部分は殻の中の胚乳部分で、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含みます。
 滋養強壮、強精効果のほか膀胱や肺をあたためる働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、ぜんそくの治療、せき止め、たん切りなどに効果があるといわれています。

 中国では、昔からスタミナ食や薬用としても知られ、ごま油に漬けたものは強壮食、また、空いりしたものは夜尿の薬としても有名です。

※注意点
一度にたくさん食べると消化不良を起こしたり、のぼせたり、鼻血を出したりする事があります。 子供は1日4~5粒、大人でもせいぜい10粒程度に控えるのがよいといった報告があります。食べ過ぎないようにしましょう。 生食も避ける事。

 

次回は、

コーヒーの生豆を、ギンナンを炒る用のさっきの網で、焙煎してみたら・・

に【つづきます】の予定です。

 

 

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