むやミ日記

Muyami Net Watching Diary

つゆ晴れま千七、八百年前泥つきビワの実んま

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これはビワの実です。

つゆ入りして2日めで、、きれいに晴れました。

 

 もう食べごろに色づいたこのビワの実の第一発見者は、約20年ほど前に、スーパーで買ってきたビワの実を普通に食してから、その実のタネをだいじにとっておき、発芽させ、苗をつくり、この場所に移植した育ての親の、大家さんです。

(ただほーっておいたとだけだよ、と言ってますが)

 

 このビワの木を見下ろすベランダの片隅に、百均で買ってきた捕虫網(白い網がもうだいぶくたびれて黒くなって穴が何個かあいてる)が立てかけてあったので、

 

「大家さん、もう、カナブン出てきたんですかー?」

 ときいてみると、

 

「カナブン、いっぴき、ウチのなかの玄関脇にいたけどね、それは手で捕まえた。けど、そのアミね、そこのビワの実を採ろーとおもってね、実の下の枝ねらってゴシゴシやったんだけど、ビワの実しぶとくてね、そのアミじゃダメなのねー。。あんたわるいけど、とってくれる?」

 

 この前は、梅の実を、そのカナブン専用捕虫網でガシガシやって採ってきたのでしたが、梅の実も、なかなか簡単には軟弱捕虫網に落ちてきてくれませんでした。


 そこで、アレだ! ときがついて、 

 

 物置倉庫から強力高枝鋏を探してきて、、一番長いサイズに引き伸ばし、南側斜面わきの鉄柵に体をあずけながら、実のついている細枝に狙いをつけて、

 

 チョッキン!

 

 とやったら、枝は切れたには切れたのでしたが、切った枝を刃の裏側で保持する仕掛けが反対向きになってたようで、で、

 

 ドサッ!!

 

 と、斜面の草土の上に落っこちた。

 

 ありゃりゃんりゃー・・

 

 南側隣地境界フェンスわきをすりぬけて、斜面をきょろきょろ探し降りながら、見つけてきたのが、これ、、

 

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なんか、落下ギズがついちゃってます。


「いいのいいの、ことしのお初のビワだからね・・あれ、あんたのは・・?」


「あー、あとの食べられそうなのは、もう少し高いとこなんで、ちゃんと準備して、ハシゴ立てて、あとでやりまーす・・」


「あーそーいえば、プルーンの木にね、あそこの高いとこの葉っぱに、またムシがついてるみたいだから、ハシゴ使うんだったら、ついでに、やっつけてくれるー・・?」


 と、いいながら大家さん、(きのうご紹介した)千七、八百年前泥のくっついた(とおもわれる)ビワの実を、水道でザーと洗ってから、

 

「んまっ」

 

とか言って、食して、

にこにこ笑ってるのでした。


【つづきます】