むやミ日記

Muyami Net Watching Diary

郊外枯野の時ネジを逆にまくの巻(3)

こまっ犬をめぐる冒けん(中)ヤツクチさまってなんなのか?

「むかしこの土地のひとが、ヤツクチさまと呼んでいた」らしい杜が左上に見えてます。

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そして、きのうの「明治十四年地図」をお手本にした、お絵かき地図を東を上にして回転させたのがこれ↓↓↓

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いま、地図上の白太斜線=現在の堤防上から、お日様が昇っていくらか経った東の方を見ています。

現在の、(むかし「ヤツクチさまと呼ばれていた」)お杜の場所は、地図ではヨコに寝た鳥居マークのところにあって、写真では、左上のこんもり木立の生えている場所がそこになります。

つまり、新しいお社は、元あった場所から北東方向に引っ越ししているようです。

 

カメラの場所は地図の赤丸


このカメラのある位置は、地図で見るとちょうど、明治十四年以前からあったらしい古いお社の、鳥居の場所(黒色)になるようです。

 

百八十度回転し、うしろを振り返って見てみますと、

 

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取水堰(せき)がありました。

青ペンキの四角いフタのようなのは、おそらくその先のほうに見える河川右岸直近の水門から、こちら手前に地中でつながる導水管の、点検口かなにかでしょうか。

草つき河川敷に「ここから先キケン」の立て札があります。その手前、左右にのびてる敷石のあたりが、お絵かき地図に見える古い昔の土堤の名残かもしれません。

ここの堰が、

地図に黄色で描き加えた縦棒で、この取水堰から、昔も今も、ほぼ同じように取水・導水して、おなじ自然堤防の土中を通し、旧お社の青丸の「池」のような場所や、現在も、少なくなってるけど少しは残っている水田に、

灌漑用水を送っいるのでは? と、

 

もういちど、ウシロを振り返って見てみると

 

地図の青色■は、堤防外側にある用水の管理装置のようなもので、取水した水をコントロールする動力源+開栓装置らしいのが写真の右中に見えています。

白く光って見えるプレートには、灌漑用水関連地区代表責任者名が記されていて、覆いの頑丈そうな金網には、しっかりカギがかかっていました。


そのむこうに墓石が二つ写っています。

このA川支流の河川両岸には、お寺と墓地がたくさんあります。

むかし「むかしこの土地のひとが、ヤツクチさまと呼んでいた」らしい杜は、たしか、

ヤツクチ社 本地ハ千手観音ナリ 村内 本山修験林蔵院持

新編武蔵風土記稿

と書かれていましたので、

千手観音さまが御本尊ならば、神仏習合時代のお墓がそばに、あってもぜんせんフシギじゃない、です、よね?

www.muyami.net

 

 ヤツクチさまっていったいなんなのか?

 
「やつくち」を、調べていると、「ヤツクチ」だけでなくてどうしても「八口」の二文字も検索対象になってしまいます。

すると、
「越 八口」「出雲 八口」などがまずでてきます。

それだけでは、まだ、おさまらず「安室 ハロ ガンダム」なんかもでてきます。和装女装着物の「ハロ」まででてきます。

なにがなんだかわからなくなってしまいます。

こまったあたしは、

こまっ犬にヘンシンし、

ここは越? イヅモ? あるいは、ガンダム? はたまた、女装着物?

 

などなどについて、

は、

また次回に、

 

【つづきます】